節目

どうも。

3月13日。本日で私が趣味で手品を始めてから4年が経過したことになります。そして5日後には私と彼女の大切な日が控えていて。3月4月というのは世間一般でも節目の時期ではありますが、私にとってはより大切な時期なわけです。最近またいろいろありましたが病状も良くなる一方で、ありがたい限りです。

そんなわけで、その〝いろいろ〟とやらを忘れないようにまとめたいと思います。

 

まず先月、血圧と眼圧の唐突に起きまして、目眩がそれを知らせてくれました。数日学校を休むと今度は朝両膝が痛くて痛くて。

それからというもの、1ヶ月で何回も何回もいろんな先生のところへいきました。

膝への負担を極力避けるために松葉杖も車椅子も使いました。手摺を家のあちこちにつけてもらって、スロープとか支えになる杖のようなものも買ってもらって。ベッドをリビングに置いてずっとそこにいました。家の中の移動も全部勉強椅子で滑りながらでした。

勉強以外できることがなく、娯楽がなかったのでたまに彼女に来てもらって、一緒にお菓子を作ってもらいました。最高でした本当に。

(体重は1ヶ月で4〜5キロup!)

ありがたいことにみんな心配してくれるんだけど、私はなるようになれって感じでなんとも思ってなくて。学校もいろいろと対策をしてくれていて、全ての人に本当に申し訳なく、感謝ばかりです。

今は朝早くに骨粗鬆症の薬を飲んだりはしていますが、歩けるようになりましたし眼圧も戻った。血圧は依然高いままではありますがすごく微妙に下がりつつあります。薬が減ったので。視力に関しては何故か寧ろ回復しているという。

遅くてもあと2ヶ月で薬は終わると思います。

そうすればいよいよこれらの症状ともおさらばかな!

受験勉強があるので自由とはいきませんが。

それでも僕はなるようになれ精神で、その時を楽しみます。

初色々

どうも。

先週から薬の副作用が急に出始めて、血圧上昇と目眩、脚が痛いなどなどで学校はずっと休んでますしもう少し休むことになりました。

いろいろなところにお手数をおかけして、申し訳ないです。

 

本日はその脚の痛みのアレで、大きな病院に。初めて車椅子に乗りました。車椅子!めちゃ楽でいいですね!想像以上に良かった。去年同じクラスだった結構仲の良い友達と偶然会ったりで、面白い一日でした。

そして初のMRI!音がうるさくて長いと聞いていましたが、そんなことはどうでもいいくらい痛かった!というのも、股関節痛いのに内股で固定されるんです。痛かった本当に。音は寧ろ心地よいまでありましたね。

ぶーーーーー

ぴーーーー ぼーーーー ぴーーーー ぼーーーー

だっだっだっだっだっだっだっだっ

その後は病院の中にあるスタバに行きました。初のスタバ!オペラフラペチーノ(?)を注文しました。雪降ってるのに。

 

というわけで、初車椅子、初MRI、初スタバを経験しました!濃い1日で満足です!

 

最後に、ローソン商品の「クリーム包んだ生チョコトリュフ2個入」

これ超やばいです美味すぎる。

あけまして

2023年明けましておめでとうございます。

昨年は病気の急速な悪化、勉強や趣味の覚醒などなど、本当に濃い一年になりましていろいろと思うことはありますが。

本日を書き記したいと思います。

まぁ年が明けたとはいえ日付が変わっただけとも捉えられるという感じがどうも強い気がしますが。

今年はおせちをいろいろ食べて思ったのですが、昔より美味しく食べられるようになってる…!

子供っぽいと言えばそれまでの感想ですが、ちょっと嬉しかったです。

そして薬の副作用か何かで膝に激痛が。

運動はできないし食欲は増すしで、太る一方なのが嫌ですね。

 

今年は去年覚醒させた勉強と趣味、そして悪化した病気まで、何もかも良くなります。

そうなるよう張っていく時にします。

 

初夢はタクシーの夢と遊園地の夢でした。

冬・寒

どうも。持病の再発が私に再び訪れまして。

選択を迫られているところです。大きな選択というのは非常に気持ちが悪いですね。

 

ところで、今回ここに記す「雪降る思考とその回路」「アルデバラン」という2つの物語は暗いものです。

思い返せば私は悲しいお話が何処か好きな気がするんですよね。何故かわからないですけど、その暗いものの中にしかない美しさがあるんだと思うんです。

それを緩衝材で包んだようなものをつくりたいんです。

「若干悲しい夢を見たあとに目を覚ませば布団は暖かくて、再び幸せな気分で寝つける」みたいな。

それはどういう形であれ、悲観的なものも暖かさで終わるんです。それが好き。怖い夢は別ですよ。

 

さて、それぞれ詳しく記します。

 

「雪降る思考とその回路」については、これは寒くなってきた時期の夜、布団の中で彼女と電話中にふと思いついて書いてみたんです。恐らく生物学的?心理学的?に見て夜は恋愛思考が強いようで、こんな話は書こうとなんてひとつも思いませんでした。後半の自宅の部分は、元々は「拙い伝い」という題で別の世界を作ろうとしていたのですがうまくいかず、そこから持ってきて繋げてみたらいい感じになったという感じです。

作中「昔よく遊んだあのゲーム」は、私の中では「とびだせどうぶつの森」の冬の音楽を思い浮かべて書きました。すごく懐かしくて切ない気持ちになるんですよあれ。誰しもがそういうのを持っていて、あることをきっかけにそれをふと思い出すということがあると思います。思い返しながら読んでみてください。

そして袋に入ったままのホッカイロ…

「貴方」は実はマヌケなんですかね。不器用さを出したくてこの文を入れたら、やりすぎましたねこれは。

ところでホッカイロとタイトルの回路、掛けてるの気づきましたか?

 

続いて「アルデバラン」。

これは彼女が私にくれた1枚の絵から誕生したお話です。「この絵で何か書いてよ!」

そうして誕生した訳ですが、初めは気に入らなかったです。自分で作ろうとして作った世界でないと上手くはいかないのかとも思いましたし、今でも微妙な心持ちのような気もします。しかしタイトルと女の子、この繋がりがどうも私は好きで。

考えてみてください。その繋がりは少し深いところにあります。

 

そしてこちらは短編の全て

・誰かの気まぐれ日記

・酒場脇寒光

・妖怪は思い出の

・田舎トラックとツキを喰らう鳥

・舞踏会

・昼夜

・眞惧カップ

・幽閉画家とその友達

・辿る標

・雪降る思考とその回路

ここまでが全てこの「アルデバラン 」に帰結するんじゃないかと思えてきました。つまり全てに繋がりが見えてしまったんです。これをこの短編集のゴールとも現実とも言うべきでしょうか。2022を締め括りました。

 

今年も残るところ僅かとなりましたが、皆様体調にはお気をつけてお越しください。

良いお年を。夜寝を投資を。

雪降る思考とその回路https://slumberstory.hateblo.jp/entry/yuki

アルデバランhttps://slumberstory.hateblo.jp/entry/ushi

猫、標

どうも。今年もモコモコの部屋着を着て厚いスリッパを履くシーズンがやってまいりました。

僕は胃腸炎っぽいのでまーた体調を崩しておりますが皆さんもお身体大事になさってください。

 

さて、今回は

 

辿る標というお話を作りました。

このお話は1匹のビビリでヤンチャな野良猫視点で進むもので、それ故擬人化を多用しています。昔作った「誰かの気まぐれ日記」に何処か通ずる点が勝手にできました。

で、タイトルの標ってのは一応立ち入り禁止の看板のことなんですが、本来標ってのは道標だとか、道を辿った先にあって案内してくれるもの。

だけどこのタイトルの中の辿るってのは、標自体の過去を辿るという意味のものです。

その結果、物語の最後の部分に行き着く。

 

テーマは元は「自分も怖いけど皆が怖くないように立っている者」みたいな、かっこいいのを作りたかったんです。本当は。

知り合いがそんな感じの言葉を口にしてるのを聞いて、かっけぇなってなったのが始まりですね。

それは英語の授業の話をしている時に発せられた言葉で、本来立つ(先生に立たされる)ってのは、僕らにとってある種の恥を含んだものなんですよ。

なので本当はそんなかっこいい意味のものではない。それはわかっていました。

でもすごくかっけえなと感じました。だからそれを再現できるかっこいいものを作りたいと思って作り始めてみたのですが、

でも気がつけばこうなっていた。

これはこれでアリだなとなったわけですね。

そんなこんなで誕生したお話です。

結局どこまでも優しいお話になってしまったなぁ、と本当になんとも言えない気持ちです。

ぜひご覧ください。

 

 

https://slumberstory.hateblo.jp/entry/tadorushirube

近況アガらず

どうも。

最近は謎の体調不良に襲われ身も心も脆いです。全身が痛い。なんじゃこれ。

初のコロナ抗原検査も受けました。大丈夫でしたが。早く持病治ってくんねえかなぁ。

めんどくさかった学校にも行きたいとは思いますね。倦怠感と全身の痛みさえなければ。

最近はずっと、中学校時代の授業風景を懐かしんでいます。

社会の授業中。先生の話もろくに聞かずに、開けた窓から入ってくる涼しい風を浴びながらぼーっとするの凄く好きでした。

そんでたまに遠くから聴こえてくる音楽の演奏。

学校じゃなくても、何処か行きたいなぁ。コロナも持病もで私の自由は家の中です。

でも家で変な夢見るのも楽しい。ということで、私がここ最近見た変な夢紹介!

 

1.ドッキリ番組のターゲットになる夢

スーパーマーケットのようなところでドッキリのターゲットになる夢でした。なのに何故かドッキリ後もスタッフは素っ気ない対応でした。

 

2.友達にブチギレる夢

橋の上で友達に謎のトゲトゲのシャーペンを壊されて全力でキレる夢でした。

 

3.虫が大量発生する夢

雨上がりに近所を散歩する夢でした。湿った道の上には大量の毛虫が。帰宅後の家の中ではコオロギが鳴いてました。湿気と暑さが妙にリアルで気持ち悪かった。

 

4.おばあちゃんに感謝される夢

近所の駄菓子屋で怒鳴り散らしてたおばあちゃん。持っていたゴミを、私が捨ててきてあげますよと申し出ると途端にニッコニコになり、全力で感謝してくれました。近くのヘルパーさんにも感謝されました。

 

他にもありましたけどマジで意味わからん

お久しぶりに。

どうも。最近何かと忙しくお久しぶりでございます。

最近はマイナス方向の気分を感じた時にとても小さな世界を作ってそこに全部詰め込んでいます。結構スッキリしますよ。やってみてください。

夢って、辻褄が合わなくても妙に納得してしまうじゃないですか。目が覚めたらあれどう考えても変だったよな、みたいな。

そういう世界を作るのが好きでした。最近のは目覚めた時にうっすら部分的に覚えてる夢みたいなイメージですかね。

ところで全然関係ないですけど夢ってなんで見るんですかね。いろんな説ありますよね。

未知の事態に備えてる説。記憶の断片混ぜ込まれてる説。違う世界線に行ってる説。

私にはどれも何処までも魅力的に見えてしまうんです。

しかしそうでない人もいる。

例えば私の彼女は悪夢ばかりを見てしまうそうです。明晰夢でとても鮮明だそうで。

私はフワッとしたちょっとだけ面白い、何も笑い転げたり口角が自然と上がるような面白さで無くていいんです。そんな世界を見て欲しくて。

彼女へ作っているというわけでもないですがそんなことを日頃考えています。

私の作った世界を、本当にたまーに見返しますけど、とことん面白くない。

意味わかんねぇし平坦だし。それが堪らなく好きなんです。自己満です。それでいい。

面白い世界を見たいなら映画でも小説でもドラマでも、いくらでもありますし。

夢は寝ないと見れません。寝たところで、フワッとしたものを見れるのかすら分かりません。何時目覚めるかすら分かりません。


久しぶりに長めの世界を作ろうかな。その前に作りかけの世界を動かしてあげなきゃ。